草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

オオソリハシシギ

以前から鳥に多少の関心はあったものの、2・3年前まで足繁く干潟に通うこともなく、鳥の渡りは秋の終わりで寒くなる頃、10月下旬から11月になんだろうと思いこんでいた。しかし鳥見の先輩に聞いて来てみると、確かに8月下旬から次々と渡りのシギが見られた。そりゃ、11月にやっと腰を上げていた頃には見逃してたわけだョ。9月半ばの干潟にはオオソリハシシギも来ています。
イメージ 1

ホウロクシギと並ぶと大きさの違いもよく分かる。
イメージ 2

4月下旬の北行きの折りには、綺麗な夏羽に色付いていたオオソリハシシギ
イメージ 3

チュウシャクシギの群れの中、ゴメンナスッテと横切る姿も艶やかだった。
イメージ 4

今は秋風に吹かれ、「今年の冬は早そうだ・・」と囁きあっているようだ。
イメージ 5