草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

ダイゼン

これまでダイゼンと言えば杭の上に並んだハマシギに混じって眠る姿を見るだけで、干潟で遭ったことがなかった。どんよりと曇った空の下、帰り道のついでに廻った干拓の堤防の下で、10羽くらいのずんぐりしたシギチが泥の上を歩き回っていた。

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めて干潟で見るダイゼンだった。ハマシギよりふた周り大きい。

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鳥見では、まったく期待してない時ほど、見たいと思っていた鳥に出食わすことがある。
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もうすっかり冬毛になっている。次はもっと晴れた青空の下で逢いたいものだ。