草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

ソリハシシギ、トウネン、ハマシギ

3羽の小さなシギがどこからか飛んで来て、目の前の石積みに停まった。てっきり同じシギが3羽と思って覗いたら、3種類が1羽ずつ。

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そしてハマシギの横ではトウネンが寝ています。ハマシギはいつも大集団で飛び回ってるのを見ているが、すぐにはハマシギと分からず、一体何だろうと頭を捻ってしまった。考えてみると一羽で近くで見るのは初めて、随分印象が違うものだ。でも、確かにハマシギだ。

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トウネンもマジマジと見るのはこれが最初、「初めまして、今後もよろしく。」

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ソリハシシギは今年はよく見る。

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おっと、滑りそう! 何してるの、大丈夫かい? 水鳥なのに、まるで水を怖がってでもいるよう・・。その後しばらく、仲良し3羽は一緒に休んでいた。