2016-01-02 コウノトリ2 野鳥 #冬 先月初めて出逢ったばかりのコウノトリに、元旦早々、出逢った。 先月とは別個体。田んぼの中をゆっくりと歩き、餌を探していた。 田んぼの端っこまで行った処で、先行のダイサギ、アオサギとコウノトリの間隔が詰まり、誰が先に畦を渡るのかとしばしもたつく。 やがて「ここは私がご案内しましょう。コウノトリさんは私について来て下さい。」と、ダイサギがまるで道案内でもするように先導して道を横切る。 すると、「そうかい、そりゃすまないね・・・」とコウノトリが後に続き、道を渡り始めた。アオサギは田に残ってただ見送るだけ。 道を渡り切るとダイサギは横に避け、コウノトリを先に行かせた。 「ではコウノトリさん、お気を付けて!」「やあやあ、ありがとう。世話になったね!」とでも言ったのだろうか。それをミヤマガラスの野次馬が遠巻きに見ていた。