草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

ツクシガモ

この冬はあちこちでツクシガモに出逢った。去年までは、遠くの砂州にいる点のようにしか見えないのを頑張って撮ってはパソコン画面で引き伸ばし、ガッカリしていたのを思うと嘘みたいだ。いつ見ても光るような白と茶色のバンドが綺麗なカモである。
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みんなで揃って干潟を歩き回り、泥の表面を舐めるように忙しく嘴を動かしていた。きっと泥の上の藻か何かを食べているのだろう。
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