草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

コの付く鳥の日

まだパンダガラスを見てないと言うつれあいを乗せ、もう一度探しに行きました。
実は、皆がチのつく大スターに夢中になってた頃にはミヤマの群れなど見向きもせず、ただ一目散にスターの下に馳せ参じていたのです。でも最近そのミヤマの中にコク丸というのが混じってると知れ、ただ過ぎ去る車を見送るだけで安心して餌探しができたカラス達にもストレスの日々がやってきました。今日も三方四方から車が囲んで食事風景を覗かれ、手短に食事を取ると早々に飛んで行ってしまいました。私とて人のことを言えないのですが、まぁ、つれあいが生パンダガラスに満足したのでここらで退散です。
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ねぇ、どこに飛んでくの?・・もっとゆっくり食事しようよ!  とでも言ってるようなコク丸でした。
 
その後「コ」のつくお馴染みさんにも出逢え、近くで撮らせてくれました。たまたまなのですが、昨年末に新しい機材を手に入れてからオオカラ○○とかチ○○○○と珍しい客ばかり撮っていて、お馴染みの写真が撮れてなかったわけです。背中に飾り羽のあるコサギは、何度も車の前に先回り(?)して撮らせてくれました。
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コガモの池に行ってみると、そろそろ繁殖時期なのかオス同士が追い回して大騒ぎ。
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でも、やがて派手に水浴びをした後は、みんなで集まって入念な羽繕いの後、仲良くお休みのようでした。
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なぜか一つがいだけマガモがいて、大きさの違いからまるで親代わりのよう。