草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

・・ということで、

・・ということで、何とか○○を見た、という最低限の記録として残せるようになりました。今年初めに見たマナヅルとバン。自分が住んでいる地域のどこかに毎冬のようにツルが来ているということを、初めて知りました。ツルの越冬地として売出そう、などというほどにたくさん来ないのがまたいい。ここでは2羽がずっといるそうです。数百羽とかいう群れも壮観ではあるだろうが、広い干拓地の一画で居るぞと言われなけりゃ気づかないほどひっそりと2羽で寄り添う姿により風情を感じる。
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マナヅル  2014.1.13  
 
そして、次はバン。よく訪れる公園では、たった一瞬姿を見かけることが出来るだけで素早く葦の中に逃げ込む臆病な鳥のはずだったのに、こちらの池では人が見ている前で葦原から現れ、目の前でゆっくり餌を探して歩き回っていた。この池ではよほど美味しい餌が見つかるのだろう。
 
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   バン 2014.1.26