草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

シマアジ

シマアジ・・何だか魚のような名前のカモが来ているというので干拓の池まで行ってみた。探してみると、遠くの方で一羽だけ寂しげに泳いでいる。思ったよりも小さかった。
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出来るだけ近づいたものの、それでも遠い。ゆっくりと浮かぶだけの他のカモたちとは対照的に、シマアジは池の奥の1/4くらいの所を円を描いて泳ぎ続いていた。首を前に突き出して必死に水をかいている様子だ。
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時には、首で水を切り胸元が潜んで背中まで波に洗われそうになるほどの勢いで水をかいて泳ぎ続けた。
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何がシマアジをそこまで泳ぎ続けさせるのか?