草季想風

草に季節をたずね、季節に風を想う

チョウゲンボウ

鳥を見始めてから名前を知り、へぇ・・そんな名前のワシ・タカがいるのか、と印象に残り飛翔のシルエットやどんな飛び方をするかなどを読んだ。どこかその内容が記憶に残っていたその冬、偶然車から見た鳥に「お、チョウゲンボウ!」と思わず声が出た。今年の冬も出逢ったが、田の中の別れ道を確認しようと車から降りた途端に、向こうの道付近から突然に飛立ち頭上でホバリング
 
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まるで、早く撮れよ・・とでも言うように車からカメラを取り出すのを待ってくれたが、レンズを向けてピントを合わせるのももどかしくシャッターを押すと、それじゃ、おしまい・・と行ってしまった。いちど時間をかけて観察したいと思っていたが、今年の冬もそろそろ終わりそう。古い写真と一緒に眺めつつ、来年出逢えることを期待するしかなさそうだ。
 
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